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25年保存食「サバイバルフーズ チキンシチュー」を食べてみた【実食レビュー】


       25年保存可能な防災食品「サバイバルフーズ チキンシチュー」


 防災に関するお役立ち情報を発信する、SIメディアチームのTです!今回は、25年保存という超長期保存可能な防災食品、サバイバルフーズの「チキンシチュー」(小缶)を実食レビューします!味・価格・デザイン・カロリー・機能性など、さまざまな観点を考慮した総合的おすすめ度は、星4.0です!では、詳細を見ていきましょう。


 



1 商品の概要


 サバイバルフーズ「チキンシチュー」は、Amazonで評価件数は7件と少ないが7件全てが星5をつけているのフリーズドライの防災食品です。Amazonレビューでは、「美味しい」「長期保存可能な為、ローリングストックしなくてよい」と言う意見が目立っていました。

メーカー・商品名

サバイバルフーズ チキンシチュー 小缶(2.5食分)

販売価格

¥3,000+税 (2021/12/13時点)

Amazonでの評価

星5.0

重量

260g (パッケージ重量)

カロリー

433kcal/100gあたり

100kcalごとの価格

¥226.5

調理方法

​湯水を加えて10分待つ

アレルギー情報

​卵

小麦

えび

かに

そば

落花生

あわび

いか

いくら

オレンジ

カシューナッツ

キウイフルーツ

牛肉

くるみ

ごま

さけ

さば

大豆

鶏肉

バナナ

豚肉

まつたけ

もも

やまいも

りんご

ゼラチン


 


2 レビュー


パッケージ

 頑丈な缶のパッケージですが、重量感はそう感じませんでした。パッケージデザインは非常に高級感あるおしゃれなデザインで魅力的です。サイズ感は、縦11.4cm×幅9.9cmと少し大きめの果物の缶詰ぐらいの大きさです(注:小缶のサイズなので、大缶はもっと大きいです)。少し大きいことや缶詰なので場所をとってしまうことが難点だと感じました。


価格

 価格は非常に高いです。25年保存可能かつ良質な味を実現している技術に対する対価と考えれば理解できなくはないが、インスタントのコーンスープなど比較すると2.5食分で2000円以上高いと言えます。もちろん、25年の長期保存のためローリングストックの必要がなく、賞味期限が近づき新たに購入する頻度は圧倒的に少ないと言うメリットもあるので、お財布事情や災害頻度などを考慮して判断しましょう。


開封

 簡易的な缶切りが付属されているので、缶切りを別で用意する必要はありません。しかし、通常の缶切りと比較すると、力が必要であることや使いづらさを感じました。開封後は早めに食べ切ることは推奨されていますが、蓋がついているので長持ちするように感じました。


実食

 まず、調理方法は、お湯を注いで5分、水を注いで10分、またはそのままでも食べることができます。私はお湯を注いで食べてみました。一口目の感想は「美味しい!」でした。クセのないあっさりとしたクリームシチューに加え、ジャガイモ、鶏肉、彩り野菜(人参、グリンピース)の具材の量が多く、食感も多様でした。今まで食べた保存食の中ではトップクラスの美味しさでした。高級料理店で出てきても気づかないのではないでしょうか(注:高級料理店のシチューは食べたことはありません)。


パッケージ

星3

開封のしやすさ

星3.5

ボリューム感

星3.5

星5

保存期間

星5




 


3 総評


 サバイバルフーズ「チキンシチュー」の実食レビューをお届けしました。保存食というよりしっかりとした食事ができた感覚で、味に関しては100点満点でした。良い点としては、災害時でも美味しく、健康的な食事ができる点、25年間の長期保存可能なのでローリングストックの必要がない点、水でも食べることができる点が挙げられます。悪い点としては、価格が比較的高い点、サイズが少し大きく缶詰タイプなので場所をとってしまう点、美味しく食べるのにお湯が必要で調理器具が必要な点が挙げられます。場所をとってしまう点から、防災バッグにいれる携帯食料ではなく、在宅避難時などの備蓄食料としての活用がおすすめです。総合評価としては、おすすめ度 星4.0です。


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